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カテゴリー「学校のいじめ危機管理とマスコミ対応」の記事

2013年9月19日 (木)

「学校のいじめ・マスコミ対応の問題点と危機管理」講演

201308
「報道する立場から見た、いじめの問題点
~いじめ発生時、
学校はどう対応すべきなのか!?」をテーマに
講演を務めた。

兵庫県教育委員会 淡路教育事務所が主催した、
「学校経営(教頭)研究協議会 兼
教育委員等研修会」の一環。
小中学校の管理職や教育委員の方々、
約100人が参加。

・報道機関によるいじめ取材の難しさ
・学校側のマスコミ対応の問題点
・取材する立場から見た「いじめ対策」のあり方と
危機管理

…等について、お話させて頂いた。

ちなみに淡路島には以前も
「ネットいじめ」の講演で訪ねたことがあり
2度目の上陸である。

今回は夏まっただ中で、

島には民宿が立ち並び、ビーチは観光客で大にぎわい。
関西人にとっての淡路島は、
関東人にとっての江ノ島的存在なのだとお聞きした。
冒頭の写真から、海の澄んだ美しさがおわかり頂けるだろうか
(ガラス越し撮影のため、かすかに余計な物体が写り込んでおり)。

帰り際、お土産にと「あわじ大江のり」を頂いた。
お取り寄せで高い人気を誇る名品なのだとか。
楽しみに食することと致します!


・【お知らせ】大学客員講義 受付スタート!


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2013年7月 2日 (火)

学校のいじめ危機管理とマスコミ対応(インタビュー)

201307 忙しさにかまけて更新が滞り、恐縮である。
日々の活動はtwitterfacebookでもお知らせしているので、
アカウントをお持ちの方は宜しければどうぞ。
下半期の目標は、目指せブログの頻繁更新!としませう。

さて、
雑誌『総合教育技術』7月号(小学館、発売中)の特集記事で
インタビューにお応えしている。

テーマは
「教師の不祥事やいじめ、体罰の発生時に
学校側が『隠ぺい主義』と批判されないための、危機対応術」。

201307_2 私は元テレビ局報道記者として
学校のいじめ等を多数取材した立場から、
学校によるメディア向け情報公開の問題点を指摘している。

・いじめアンケートの取り扱い
・学校の不祥事を取材するマスコミは何を考えているか
・過激な取材攻勢を招かないためのマスコミ対応術

さらに、「記者会見で学校側が言ってはいけないNGワード集」付き。

断っておくが、
私の話は学校に対し、「マスコミの追及から逃れる知恵」を
指南するものではない。

「トラブルの再発を防ぐ」という視点から、
学校はどのような情報をどの程度、どういった形で公開すべきか、
を述べたものである。
教育委員会向けの講演や、テレビ番組出演時にも取り上げている。

なお、この雑誌では以前「ネットいじめ」問題についてもコメントした
「学校管理職と中堅教師のための教育総合誌」とのことで、
関心のある方は御一読を。


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2013年1月15日 (火)

「報道する立場から見た、いじめ対応の問題点」講演@徳島

徳島市教育委員会が主催した会合で、講演を務めた。

「報道する立場から見た、いじめ対応の問題点」がテーマ。
いじめ自殺を長年取材してきた経験に基づき、
学校や加害者側の対応のあり方について、
徳島市の保護者や教職員、青少年健全育成に関わる方約250人に
お話させて頂いた(毎日新聞で記事掲載)。

いじめ自殺が発生すれば、学校にマスコミが押し寄せることになる。
だが、学校側が取材を避けるばかりでは何の解決にもならない。
ましてや隠ぺい工作に走れば、ネット炎上にもつながる。
マスコミとどう向き合うか?は、学校の誠意とリスク管理意識が試される課題だ。

加害者とその親についても、
なぜいじめ行為をしてしまったのか、家庭内教育はどうなっていたのか、を明らかにし、
問題点は社会で共有していくことが、再発防止につながると考える。

同様のテーマでは以前、週刊ポストの取材にもお応えした
なお、私が行なってきたいじめ自殺取材については、こちらで詳しく紹介されている。

ちなみに徳島へは少し前にも
文科省の「ケータイモラルキャラバン隊」として訪れ
その際に頂いた「すだち焼酎」の何とも言えないスッパサが印象に残っている。
今回はとんぼ帰りだったが、またゆっくり味わいたいものです。


*子どものいじめには「性」を悪用する
「性的いじめ」も多発しています。
メディアが発信する性情報とも無縁ではありません:

Photo_2  『性情報リテラシー』 渡辺真由子著

 ・子ども達はメディアの性情報にどのように接し、
  自らの性意識・性行動に どう反映させているのか?

 ・「性的有害情報対策」として
  リテラシー教育はどうあるべきか?

  ⇒メッセージ&目次

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2012年12月15日 (土)

「いじめ報道と人権、メディア・リテラシー」by関西テレビ

大阪の関西テレビ『テレビのミカタ』でコメンテーターを務めた。
テーマは「いじめ報道と人権に関わるメディア・リテラシー」。

いじめ問題を14年間にわたり取材してきた立場から、
被害者を取材する際に注意すべき点や
加害者を取材する難しさについて、お話させて頂いた

特に加害者取材については、
少年ということでメディア側も自粛する傾向がある。

だが私としては、
過度に配慮して報道を控えると、
加害者が反省の機会を与えられず
本人のためにならないと考える。

いじめの再発防止へ向けて、問題点を社会で共有するためにも、
加害者と保護者の声を伝えることは必要だ。

ちなみに、関西テレビがこのように
メディア・リテラシーを取り上げる番組を作り始めたのは
「あるある大事典」による不祥事がきっかけ。
いまでは局内に、全国で初めてとされる
「メディアリテラシー推進部」を設けているという。

今回の収録分の放送は
あす16日(日)の午前6時半~7時。

関西エリアでのオンエアですが、
宜しければどうぞ!

なお、「マスコミのいじめ報道が学校を叩く理由」については
以前に『週刊ポスト』でもコメントしている


*子どものいじめには「性」を悪用する
「性的いじめ」も多発しています。
メディアが発信する性情報とも無縁ではありません:

Photo_2  『性情報リテラシー』 渡辺真由子著

 ・子ども達はメディアの性情報にどのように接し、
  自らの性意識・性行動に どう反映させているのか?

 ・「性的有害情報対策」として
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2010年12月 6日 (月)

週刊ポストで「いじめ自殺報道のあり方」特集

Photo_3 今週の「週刊ポスト」が、
いじめ自殺を「マスコミの報じ方」という切り口で
特集している。

私は、マスコミによる批判が
「学校側」にばかり集中する背景をコメント。
最も取材すべき対象は、
「加害者とその保護者」である。

メディア・リテラシーの一助としても
読んでみて頂きたい


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