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カテゴリー「書評」の記事

2014年9月19日 (金)

書評『ある日、私は友達をクビになった』(新聞寄稿)

『ある日、私は友達をクビになった――スマホ世代のいじめ事情』
(エミリー・バゼロン著、早川書房)について、
新聞用に書評を執筆した。

米国の中高生3人が遭遇した事例を軸に、
SNSを使いこなす子どもたちに生じている新たないじめの実態を、本書はあばいていく。
著者自身も10代のころにいじめを受けたジャーナリストだ。

特筆すべきは、米国のティーン2千万人が参加する巨大SNS、フェイスブック(FB)本社への取材。許可を得るのに6カ月かかったという。同社にはFB上でのいじめの訴えが大量に寄せられるというが、意外に貧弱な対処態勢が明らかになる。

子どもや親、学校へ向けたネットいじめ対策の具体的なアドバイスもあり、
LINEなどでのいじめが深刻化するわが国にも大いに参考になる内容だ。

なお、本書に関する私のより詳細な書評は
共同通信経由で全国各地の新聞社に配信される予定。
どの新聞に掲載されるかはわかりませぬ。
よろしければ
御購読する新聞の書評欄に目を光らせて下さいませ。

ちなみに私もかつて30歳で北米に留学した時、
年齢を10歳サバ読みして現地の若者たちと交流していた。
彼ら彼女らがSNSに夢中になる様を目の当たりにし、
私も一緒に利用して、その便利さと面倒くささを体感したものである。

本書を読むと
当時と比べて子どものSNSトラブルは深刻化しているが、
一方で対処する知恵も湧きあがってきていることに
一抹の希望を感じるのであった。

Photo_2 <追伸>

その後、共同通信から
「お陰さまで、沢山の加盟紙が
掲載しています」
と連絡が。

全国の新聞約30紙に掲載された模様。

掲載紙がドドンと届きました!

 


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2013年3月12日 (火)

『ダ・ヴィンチ』でお薦め本プレゼント

発売中の雑誌『ダ・ヴィンチ』4月号で、
「本読みたちの手放したくない1冊」に登場している。

何を隠そう、私は無類の読書好き。
小学生のときは、学校の休み時間に読んでいた小説を
授業開始の起立・着席をした後に改めて読み続け、
先生から「読むなら教科書だ」と言われる子どもであった。

さて、そんな私がお薦めするのは
『あなた、それでも裁判官?』(中村久瑠美著)。
裁判官である夫から激しいDVを受けた著者が、
離婚して子育てをしなから弁護士資格を掴みとるまでの物語。

司法に携わる人間の一部にはびこるエリート意識や、
最高裁研修所で起きたセクハラ事件も告発し、
「聖職」と崇められがちな世界が実は旧態依然とした
男性優位である事実を突きつける。

Photo_2



筆致はエッセイ調で、
法学の知識がなくても読みやすい。

今回は『ダ・ヴィンチ』誌上のプレゼント企画。
あなたも良かったら応募してみまっし!






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2012年2月 8日 (水)

新聞に書評 『〈脱・恋愛〉論』

Photo_3『〈脱・恋愛〉論
 「純愛」「モテ」を超えて』
(草柳千早著、平凡社新書)の書評を、
北海道新聞に寄稿した。

「恋愛や結婚はいいものだ」という
この社会の思い込みに、
疑問を投げかける本である。

「恋愛リテラシー」を研究する私の姿勢とも
共通するものがある
(だから評者に御指名頂いたんでしょうな)。

「婚活」するより先に
こっちを読んでみまっし。

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2009年3月30日 (月)

市民メディア本の書評とWBC

先日終わったWBC。
優勝したことで、マスコミは
「日本中が歓喜の渦に包まれた」とか騒いでいたけれども、
私はちっとも興味がなかった。
どれくらい興味がなかったかというと、
TBSの「2時っチャオ」を見ようとチャンネルを合わせて
WBCの中継が行なわれていると、
チッと舌打ちして日テレの「ミヤネ屋」へと
チャンネルを変えるくらい興味がなかったのだ。

だから、あたかも「全国民」が
WBCの行方を固唾を飲んで見守っていたとか、
優勝に大喜びしているかのような
マスコミの断定口調はとても困る。
マスコミが騒げば、「皆が見てるんだから」と
新たに見る人が出てくる。
そうやってWBCのブランドイメージが拡大再生産されていくと、
私の大好きなワイドショーが、どんどん野球中継に放送枠を
奪われてしまうではないか。

大体マスコミは、一部の人の間でしか発生していない現象を
あたかも全ての人が行なっているかのように
ひとくくりにして報じる傾向がある。
「全ての女子高生は、お小遣い欲しさに援助交際したがっている」
といった論調の週刊誌や夕方情報番組。
あなたも見たことがあるのではないだろうか。
真面目な女子高生にとってみれば、
ミニスカートを履いて街へ出るだけで
報道を真に受けたオジサンたちにいちいち声を掛けられ、
たまったものではない。

マスコミがひとくくりに報じるのは
その方が「楽」だし「わかりやすい」からだ。
だが乱暴な決め付けは、ただでさえ陰に埋もれがちな少数派の声を
かき消してしまう危険性がある。
作り手の方、「WBCに目が釘付けだった人『も多いと思います』」
ぐらいの冷静な表現に留めておきましょう。

ところで、インターネット新聞「JANJAN」に
単行本『メディア・ルネサンス』(津田正夫/魚住真司、風媒社)
の書評を寄稿した。
「市民メディア」の現状を報告し、
今後の発展の可能性を追究する本である。
「市民メディア」とは、一般市民によって制作されるメディアのこと。
興味がある方は書評をどうぞ。

      
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