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2014年12月

2014年12月26日 (金)

ブログ移転のお知らせ

当ブログは本記事を最後に終了し、
2015年1月より新たなサイトで発信を始めます。

お手数ですが、ブックマーク等を変更頂けるよう
宜しくお願い致します。

2014年12月18日 (木)

INFORMATION


★★
当ブログは、2014年末をもって新たなサイトへ移動致しました。
★★



【メディア関連】

Photo_2  ■テレビ出演
 ・テレビ朝日 『モーニングバード!』
 ・TBS 『みのもんたの朝ズバッ!』
 ・テレビ朝日ch2 『ニュースの深層』
 ・日本テレビ系 『ウェークアップ!ぷらす』
 ・BSフジ 『プライムニュース』
 ・関西テレビ(フジ系)『テレビのミカタ』
               ……ほか多数

Photo  ■新聞連載・寄稿・コメント
 ・連載『親も知らないプロフ~子どもとケータイ』
             (毎日新聞ほか全国約30紙)
 ・連載『若者の性とメディア』(共同通信)
 ・連載『ケータイ時代の子どもたち』(西日本新聞)
 ・連載『メディア・リテラシー入門』(熊本日日新聞「論壇」)
 ・寄稿『青少年保護のあり方と表現の自由
      ~東京都青少年健全育成条例改正案をどう見るか』
                          (毎日新聞「論点」)
 ・コメント『どうする児童ポルノ規制』(共同通信「争論」)
 ・コメント『風立ちぬ』映画批評(毎日新聞)
                   ……詳細&その他

Domani201312_2

■雑誌インタビューなど
   ・週刊文春 
   ・週刊現代
   ・週刊ポスト
   ・エコノミスト
   ・AERA 
   ・Domani
   ・Oggi 

   ……詳細&その他

 

■渡辺真由子 Official Website

Photo









■お知らせ:『性情報リテラシー』 facebookページ登場!

Hp










Photo 「男女共同参画と
メディア・リテラシー」
巻頭インタビュー

書評『ある日、私は友達をクビになった~スマホ世代のいじめ事情』(新聞寄稿)

『AERA』でコメント:
「子どもを犯罪者にしないために」

『Oggi』で対談:
「働く女性が知っておきたい!
ネット・SNSリテラシー」

『大人が知らない ネットいじめの真実』が大学入試で出題


Oggi20147 「性教育とメディア・リテラシー」インタビュー
                      (動画あり)

TBSテレビ「Nスタ」にコメント
 (ネット・SNSリテラシー)

 

いっこく堂氏と対談: 「ネットいじめと人権」
 (毎日新聞)

 

法務省ネットと人権シンポジウム:
         ネット・リテラシー解説(動画あり)

 


最新刊!性教育とメディア・リテラシー

Photo ◆【実務編】
『性情報リテラシー』


  望まない妊娠、中絶、デートDV……
  青少年の 「性的有害情報対策」としての
  メディア・リテラシー教育はどうあるべきか?
 
 性教育教材としてニュースで紹介!
  ★関連の動き色々  


103 ◆【データ編】

『性的有害情報に関する実証的研究の系譜
~従来メディアからネットまで』

情報通信学会誌103号

 性的有害情報が与える影響研究に関して、
 海外国内の最新状況を概観(児童ポルノ・創作物含む)
         要旨はこちら


【著書】

Book1 『プロフ中毒ケータイ天国 子どもの秘密がなくなる日』
                           (主婦の友社)
 
◆元祖「ネット依存」本!SNSトラブル事例集/大学講義テキスト

Book2
『大人が知らない ネットいじめの真実』
            (ミネルヴァ書房) 

◆中学道徳教材 採用文献 (3刷)
◆大学入試 出題文献


Book3 『オトナのメディア・リテラシー』
         (リベルタ出版)  
メディアとジェンダーの関係を知ろう!
◆大学入試 出題文献
◆小論文模試 出題文献



 


Photo_3   『ニッポンの評判』(新潮社、共著)
 ◆担当:「HENTAI」ポルノは世界標準
                ~日本発AVソフト

  
Photo_6  『小児科臨床ピクシス~不登校・いじめ
      その背景とアドバイス』(中山書店、共著)
  
◆担当:いじめとメディア・リテラシー教育





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【最近の活動 Pick Up!】

New!韓国のテレビ局からインタビュー
New!
東京都: ネットと人権 啓発映像に出演 
New!
「ネットが変える子どものコミュニケーション」講演(FMヨコハマ)

毎日新聞に映画「風立ちぬ」批評コメント
「社会の課題を解決する子どもを育てる」講演
男女共同参画週間に「メディア・リテラシーとジェンダー」講演
「新」いじめ対策法へ向けて~いじめ自殺遺族への15年取材から(連載

学校のいじめ危機管理とマスコミ対応術(雑誌インタビュー
PTA大会&青少年健全育成大会でネットいじめ講演
消費者センターで「広告リテラシー」講演
「恋愛リテラシー」のミニ講義@慶応大学SFC  

『メディア・リテラシー入門』新聞連載スタート
テレビ朝日「モーニングバード!」いじめ自殺特集 出演 インタビュー  
文科省「ケータイモラルキャラバン」で講演 (新聞報道
「女性の生き方とメディア」について講演 


【よく読まれている記事】  

アルコール・ハラスメントを取材して
ネット時代の青少年保護
同性間結婚 カナダの日本人
「恋愛リテラシー」の大学講義
「いじめ自殺 親のそれから」
『わたし流番組論』(11年前、テレビ局時代に考えていたこと):「月刊民放」掲載

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2014年12月15日 (月)

「男女共同参画とメディア・リテラシー」インタビュー

Photo

















男女共同参画に関する情報誌の巻頭インタビューをお受けした。
「男女共同参画へ向けたメディア・リテラシー教育のあり方」がテーマ。

発行は鹿児島市。
鹿児島出身ではないワタクシメになぜお声が?と思ったら、
これまでにも精神科医の香山リカ氏や作家の落合恵子氏などが
登場されており、
鹿児島出身には限られないらしい。

インタビューでは以下のトピックについて
お話させて頂いた:

●男女共同参画基本法が施行されても市民の意識がなかなか変わらない背景に、メディアの影響が大きいといわれている。メディアのどんなところに男女共同参画を阻む要素があり、私たちはどのようにメディアと接すればいいのか?

●これからの社会を担う子供たちを教育する立場にある大人は、子供たちの男女共同参画意識を育てるためにどのように教え、接していけばいいのか?

男女共同参画に否定的な意見(生物学的な男女差を挙げるなど)もあるが、男女共同参画社会を推進する中で女性が果たせる役割(女性ならではの強み)にどのようなものがあるか?

●男女それぞれの個性を生かせる社会を実現するために、まず私たちにできる第一歩は何か?


男女共同参画社会推進のためには、個々がメディアリテラシーを磨くことが必要。『男女共同参画の理念に配慮した教育活動』実践に向け、是非メディアリテラシーについて学び、考えてほしいものである。

ちなみに私が一時期働いていた福岡には
鹿児島出身の人も沢山おり、
彼らに芋焼酎の美味しさを教えてもらった。

「黒じょか(土瓶)」で飲むイモ、たまらんばい。

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2014年12月 5日 (金)

SNSに依存する子どもたち(5)<家庭における対策>

20145 「SNS問題は、親とは全然話し合わない」と、ある女子中学生。確かに親世代にとってみれば、いまの子どもが使うSNSは複雑でよくわからない、と感じる部分もあるだろう。だが、そのままでは子どものトラブルを防げない。まずは親子で、SNSの使い方を考えることが重要である。そこで求められるのは「インターネット・リテラシー」教育だ。ネットが持つ特質を理解し、使いこなす能力である。

 ネット上に一度公開した個人情報は第三者によって他のサイトに簡単に転載され、自分のコントロールがきかなくなることをまず押さえよう。その上で、「本名や生年月日、住所など、個人が特定される情報を明かさない」「友達の本名や顔写真を勝手に載せない」よう指導する。SNSはネットで世界中に公開され、多くの人が見ていることを自覚させる。そこに潜む危険も教えたい。

 親自身がSNSに挑戦するのもいいだろう。ある女子高校生は、母親からSNSへの登録の仕方を聞かれたそうで、「私が色々教えたんです」とちょっぴり誇らしげだった。自ら子どもの世界へ飛び込めば、SNSの魅力や危険性もわかる。日頃から子どもとSNSを話題にすることで、トラブルに巻き込まれた場合の「相談しやすい雰囲気」を家庭内に醸成することにもつながる。

 なお、SNSに依存して過度に秘密を垂れ流す子どもには共通点がある。心に孤立感を深めているのだ。ある女子高生は、飲酒と喫煙をし、彼氏をコロコロ変えて求められるがままに性交する日々を、吐き出すようにSNSに綴っている。繰り返し出てくるのは、親への不満だ。「何もわかってないくせに口出しすんな」「いまさら親ヅラしたって遅い」「文句言うなら、なんで私を産んだんだよ」

 別の15歳の少女は、中学校を中退してフリーターになった。年上の彼氏と半同棲している。やはりSNSにはまり、ひっきりなしに書き込みを行なう。ほとんどが彼氏とバイトの話だ。家には滅多に帰らず、親にもあまり構われていない。

 こうした子どもたちは、SNSを「不安定な自分」の拠り所としているように見える。自分をさらけ出し、生きていることをアピールすることで、折れそうな気持ちを必死に支えているのではないか。不安定な心の背景には、家庭の基盤のもろさがある。我が子がSNSにのめり込んでいると感じる親は、怒る前にまず、子どもとの関係を見つめ直してみよう。

SNSを使うのは悪いことばかりではない。自己表現や、友人との絆の維持や、悩み相談の場でもある。賢く使えば便利な道具だ。もはやSNSは新たな「子ども文化」ともいえ、危険だからと大人がむやみに禁止すべきものではない。個人情報に関する注意や安全な利用方法、他人に迷惑をかけないモラルについて家庭でしっかり指導をしたら、あとは子どもを認め、見守ってみてはどうだろうか。


<完>
初出:月刊『子どもの文化』2014年5月号

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