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2014年8月

2014年8月27日 (水)

AERAで「子どもを犯罪者にしないために」コメント

201491 発売中のアエラにて
インタビューにお応えしている。

「子どもを犯罪者にしないために」という特集。

佐世保女子高生殺人事件では
加害少女が残虐な描写のある漫画を
愛読していたことが報じられ、
他の様々な少年事件においても、
加害者が暴力的なゲーム等を好んでいたことが
明らかにされるケースは多い。

このため私には
「メディアの暴力表現の影響と対策」を
解説して欲しいとの御依頼であった。




・インターネット、漫画、ゲームなどの暴力表現が子どもに与える影響
・子どもに悪影響を与えやすい表現とは
・子どもが暴力表現に影響を受けやすくなっている精神状態とは
・有害と思われる表現と子どもをどう付き合わせていけばよいか

……といった点をお話。

他に「夜回り先生」の水谷修氏や
カウンセラーの心屋仁之助氏が各立場から回答されており、
こちらも読みごたえアリ。

なお、
メディアの暴力表現が与える影響をめぐる
詳細な内容については、
拙著『オトナのメディア・リテラシー』『大人が知らない ネットいじめの真実』
国内外の研究結果を紹介しているほか、
学術論文にもまとめている。

ご興味のある方はどうぞ!


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2014年8月18日 (月)

「性情報リテラシー」と「デートDV」講演in大阪

Photo_2

デートDV予防教育シンポジウムで講演を務めた。
大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)にて、
NPO法人SEANの主催。

シンポは2部立てで、
第1部では私が
「若者をとりまくメディアと性情報リテラシー」と題して基調講演。

・性情報リテラシーとは?
・子どもの性的メディア利用の現状
・メディアの性情報の特徴と
 子どもの性意識・性行動に与える影響
・性情報リテラシー教育のあり方
 ~性的トラブルに巻き込まれない子どもを育てるコツ

……といった内容をお話させて頂いた。

第2部では、
「えっ?それって『デートレイプ』!?
~若者に伝えたい 豊かで素敵な関係~」をテーマに、
SEANの小川真知子理事長、遠矢家永子氏と対談。
デートDVを防ぐために、メディアや教育が抱える課題を語り合った。

会場には議員や中学・高校の性教育教員、男女共同参画事業担当者、新聞記者など
多彩な方々がご参加。岡山や三重からお越し下さった方もおられ、恐縮です。

なお私に関しては、
「性情報リテラシーの第一人者」と御紹介頂いた。
そう、
このブログを愛読下さっているあなたはとっくに御存知だろうが、
「性情報リテラシー(略して性リテ)」とは、メディア・リテラシーの一環として
私が提唱した概念である。
願わくば性リテ教育の重要性への認識が日本中に広がり、
第二人者、第三人者が出てきてもらいたいもの。

日頃はこの問題に孤軍奮闘する私だが、
今回の主催者の皆様はエネルギッシュで、心強いパワーを頂いた。
有難うございました!


【参考文献】

Photo_2
『性情報リテラシー』

 渡辺真由子著(Kindle版)

 望まない妊娠、中絶、デートDV……
  青少年の 「性的有害情報対策」としての
  メディア・リテラシー教育はどうあるべきか?

性教育教材としてニュースで紹介!

関連の動き色々

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2014年8月11日 (月)

SNSに依存する子どもたち(4)<秘密流出が招くトラブル>

20145 SNSに個人情報を出すとは、第三者による接近を容易にさせるということだ。例えばプロフィール欄で「居住地」は曖昧に記入しても、「職業」の欄に「○○駅前のマックでバイトしてます」と書けば、居場所が特定されてしまう。第三者がSNSの顔写真で好みの女の子を見つけ、本人に会おうと思えば簡単に会えるのだ。学校名が書かれていれば、校門前で待ち伏せすればいい。

「学校向かってる。○○線ゲキ込み」など、SNSで自分が利用する電車の路線名や時間帯を明らかにしたり、よく行く店の名前を書いたりする子どもも多い。その子の生活パターンや行動範囲が、不特定多数の人々に把握されてしまう。

 また、携帯やスマホの位置情報を示すGPS機能をオンにしていれば、それらで撮影した画像にも位置情報が埋め込まれる。自分の部屋の画像をSNSに投稿すれば、自宅住所が知られる恐れもある。

SNSで個人情報を出したがために、性的な被害に遭う事例は多発している。出会い系サイトではないからと油断は出来ない。警察庁の統計によれば、SNSなどのコミュニティサイトを利用して児童買春や強姦などの被害に遭った児童は2013年上半期に598人で、前年同期に比べ89人も増えた。

個人情報を悪用した嫌がらせの形も様々だ。例えば「なりすまし」。攻撃したい相手のSNSから名前や顔写真、携帯電話番号やメールアドレスなどを勝手にコピーし、本人になりすました別のSNSを作り上げるのだ。なりすましは、主にネットいじめの一環として行われる。被害者になりすましたSNSで「私とエッチしたい人募集中」などと書き込み、被害者のもとに卑わいなメールや電話が集中するよう仕向ける。加害者は、被害者が困っているのを見て楽しむのだ。

自分がSNSに公開した個人情報が、出会い系サイトに転載されてしまうこともある。

中学3年のリエ(仮名・15歳)の携帯に、ある日、非通知で電話がかかってきた。取って見ると、男の人の声。「パンツ何色?」「きょうは何着てるのかな?」。そんな電話ばかり、一日に50件ほどもかかってきた。

 どうやら、リエがSNSに載せていた電話番号が、いつの間にか出会い系サイトに登録されていたのだ。しかも3つものサイトに。

一体、誰がそんなことをするのか。「犯人は大体特定できます」とリエは言う。「元彼とかですね。別れて一週間後ぐらいにバンバン変なメールくるから、『あ、登録したな』と」

 フラれた腹いせにやるのか。世間では女子の方が感情的と考えられがちだが、男子の執着心の深さも相当なものである。最近では、別れた彼女の裸画像をネットにさらす「リベンジポルノ」と呼ばれる現象も発生している。

友達による犯行のこともある。中学2年のユカ(仮名・14再)が仲良しグループの1人とケンカした後、SNSに卑わいな書き込みが押し寄せた。その友人が、ユカになりすまして出会い系のチャットをやり、「私のSNSにメッセージちょうだいね」と勝手にURLを公開したのだ。

「この前もSNSに、『一緒にチャットした○○だよ』ってメッセージが来ました。『誰ですか』って返信したら、『ユカちゃん覚えてないの?オレだよオレ』って。『すいません、SNSが悪用されたんだと思います』って返事しても、『え~、でも……』とか、すごく言われるんです。怖かった」

 SNSに秘密を載せる子どもたちは、一昔前には考えられなかったトラブルに巻き込まれている。


<続く:不定期連載>
初出:月刊『子どもの文化』2014年5月号

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2014年8月 5日 (火)

教職員に「子ども向けメディアとジェンダー」人権教育研修会

「子ども向けメディアとジェンダー」について、講演を務めた。
幼稚園、小学校、中学校の教職員を対象とした人権教育研修会である。
東京都葛飾区男女平等推進センターと
教育委員会指導室による共催。

教育委員会側から、
「『メディアリテラシーとジェンダー』に加え、
小学生でもスマートフォンを持つ時代なので、SNSなどソーシャルメディアを含む
ネットメディアの影響についても触れてほしい」との要望を頂いたため、
以下のような内容をお話:

・メディア・リテラシーとは?
・子ども向けメディアとジェンダー
・ソーシャルメディアとジェンダー

ジェンダー分析の対象として映画『アナと雪の女王』を御紹介したところ、
「子ども達にも伝えたい!」との嬉しい声を頂いた
(ちなみにジブリ映画『風立ちぬ』のジェンダー分析はこちら)。

さらに後半では、
「ジェンダー情報の偏りを子どもにどう指導するか?」という点を、
参加した教職員自身にワークショップ形式で議論してもらった。
「サザエさんは保守的過ぎる!」など、なかなかの盛り上がりっぷり。
参加者の方々にとっては、他校の教職員と意見交換が出来たのも、
参考になったようである。

「ジェンダーとメディアに関する大変わかりやすい話が
アンケート結果でも好評でした。
新たな気付きや、これからの教員生活の大きなヒントを得た教諭も多かったようで、
講座開催の目的を十分に達成出来ました」
とは、講座開催の御担当者。

皆様、有難うございました!

余談だが私は『アナ雪』のオラフLOVE。
どこかでグッズが買えないかしらん。


【参考文献】

Book3オトナのメディア・リテラシー
         (リベルタ出版)  
◆大学入試 出題文献 
◆学研小論文模試 出題文献





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2014年8月 4日 (月)

高校生向け性教育教材『性情報リテラシー』&Facebookページ

Photo_2

何かとバタバタしてブログの更新が遅れてしまったが、
今回は性教育に関心のあるあなたにお知らせ!

情報通信技術(ICT)を活用した
21世紀にふさわしい学校教育に関するニュースを報じるサイト「ICT教育ニュース」で、
拙著『性情報リテラシー』が紹介された。
「高校生以上向けの性教育電子教材」と評して頂いている。

メディアが発信する性情報の偏りを教えようにも、
何からどう手を付けるべきかわからない教員や保護者の方も多いことだろう。
ならば子どもに、本書をテキストとして直接読んでもらうのも良いかもしれない
(でもまずは、大人のあなたがお目通し下さいな)。

最近は「性情報リテラシー」をテーマに
議員や中学・高校の性教育教員、男女共同参画事業担当者、新聞記者の方々に
講演をする機会があったり、
医師の方々からも講演の依頼を受けたりと、
「性教育にメディア・リテラシーの視点を導入する」ことの重要性への理解が
徐々に広がりつつあるのを感じる。

Hp ちなみに
『性情報リテラシー』の
Facebookページも登場しました!

性教育サイトにてインタビューに
お応えしている動画もあるので、
よろしければ上記ページに
「いいね!」お願いします☆



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