AERAで「子どもを犯罪者にしないために」コメント
発売中のアエラにて
インタビューにお応えしている。
「子どもを犯罪者にしないために」という特集。
佐世保女子高生殺人事件では
加害少女が残虐な描写のある漫画を
愛読していたことが報じられ、
他の様々な少年事件においても、
加害者が暴力的なゲーム等を好んでいたことが
明らかにされるケースは多い。
このため私には
「メディアの暴力表現の影響と対策」を
解説して欲しいとの御依頼であった。
・インターネット、漫画、ゲームなどの暴力表現が子どもに与える影響
・子どもに悪影響を与えやすい表現とは
・子どもが暴力表現に影響を受けやすくなっている精神状態とは
・有害と思われる表現と子どもをどう付き合わせていけばよいか
……といった点をお話。
他に「夜回り先生」の水谷修氏や
カウンセラーの心屋仁之助氏が各立場から回答されており、
こちらも読みごたえアリ。
なお、
メディアの暴力表現が与える影響をめぐる
詳細な内容については、
拙著『オトナのメディア・リテラシー』や『大人が知らない ネットいじめの真実』で
国内外の研究結果を紹介しているほか、
学術論文にもまとめている。
ご興味のある方はどうぞ!
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