国連ユネスコの『世界のメディア教育政策』を翻訳
国連「文明の同盟」やユネスコ、欧州委員会等により発行された本『世界のメディア教育政策』、
日本語版をダウンロード頂けるようになりました。
世界中でメディア・リテラシー教育政策を推進することを目的に、
各国のメディア教育をめぐる状況を紹介した内容。
カナダやヨーロッパ諸国のみならず、中東地中海地域やアフリカ、南米などの発展途上国における
メディア・リテラシー教育の現状や課題についても、記述されていることが特徴である。
日本語版の翻訳は、国内のメディア研究者たちが
およそ1年をかけて完成させた。
私は第3章「メディア・リテラシーにおける放送規制の役割(イギリス)」を担当している。
残念ながら、本書は「世界の」メディア教育政策を紹介すると触れ込みつつ
日本の状況についてはほとんど取り上げられていない。
日本におけるメディア・リテラシー教育政策に関する議論は、まだまだ熟していないということなのだろう。
今回、翻訳版をより多くの方に読んでもらうことで、
我が国においてもこうした議論の機運が高まれば幸いである。
ちなみにイギリスの項の場合、
「放送規制」を機能させるためには「メディア・リテラシー教育」との両立が有効である、との主張が印象的ですな。
spadeブログの最新記事をメールでお届け
----------------------------------------
clubよく読まれている記事
「性情報リテラシー教育」新聞連載を緊急公開!
diamondまゆマガ。
「貪欲に生きる!技術」
-----------------------------------------
« 愛知で「女性とメディア」講演 | トップページ | 「恋愛リテラシー」の大学講義 »
「メディア・リテラシー」カテゴリの記事
- 「男女共同参画とメディア・リテラシー」インタビュー(2014.12.15)
- 「子どものネットいじめと大人のメディア・リテラシー」講演@相模原市(2014.11.27)
- 韓国テレビ局から「日本の放送表現規制」インタビュー(2014.11.14)
- AERAで「子どもを犯罪者にしないために」コメント(2014.08.27)
- メディア情報との向き合い方(メディア・リテラシー入門)(2014.05.14)
この記事へのコメントは終了しました。






コメント