インターネット・リテラシー講演
東京都目黒区の男女平等・共同参画センターにて
講演を行なった。
テーマは「インターネット・リテラシー」。
前半で
メディア全般の読み解き方について、
後半で
ネットの特性を踏まえた
リテラシーの必要性についてお話した。
・ネットで情報収集する際の注意点
・「ネット=世論」ではない
・ネットにおけるジェンダー描写
などなど。
「ネット世論のリテラシー」の記事でも述べたように、
とりわけネット情報とイデオロギーの関係は
重要なのです。
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東京都目黒区の男女平等・共同参画センターにて
講演を行なった。
テーマは「インターネット・リテラシー」。
前半で
メディア全般の読み解き方について、
後半で
ネットの特性を踏まえた
リテラシーの必要性についてお話した。
・ネットで情報収集する際の注意点
・「ネット=世論」ではない
・ネットにおけるジェンダー描写
などなど。
「ネット世論のリテラシー」の記事でも述べたように、
とりわけネット情報とイデオロギーの関係は
重要なのです。
『子どもの秘密がなくなる日~プロフ中毒ケータイ天国』
(主婦の友新書)が、
ついに電子書籍としても、お求め頂けることになった。
PC版が「電子書店パピレス」など、
携帯電話版が「ケータイ書店 Booker's」、「どこでも読書」などで
ダウンロード可能。
本は電子で読むに限るよな~、
というアナタはどうぞ。
いや、やっぱ紙でしょ、
というアナタはこちら↓
・ 子どもの携帯利用実態
・ プロフの危険性
・ ネット・リテラシー教育
・ 大人が取るべき対策
ちなみに最近、
生協の組合員が選んだおススメ本のカタログ「本の花束」でご紹介頂いた。
「子どもを取り巻くネット文化がここまで巧妙化していたとは…
愕然としました」
とのこと。
22日(日曜)から 毎日新聞くらし面にて、 『親も知らないプロフ~子どもとケータイ』の 連載を、隔週で始める。
子ども達に流行っている「プロフ」の 利用実態をルポしたものだ。 この連載は 共同通信を介し、
全国の新聞に配信されている。
おかげさまで好評を頂き、
掲載紙は現在、約20紙に拡大中:
新潟日報、福井新聞、室蘭民報、山口新聞、北日本新聞、 上毛新聞、秋田魁新報、下野新聞、神奈川新聞、静岡新聞、
山陰中央新聞、日本海新聞、長崎新聞、南日本新聞
などなど。 教育問題に関心がある方は チェックしてみて下さい。
秋田市教育委員会が主催する
教員研修会にて、
講演を務めた。
各学校で情報教育を担当する
主任の方々向け。
携帯やネットを使ったいじめの現状と
その対策について、
「プロフ」の実態も交えながら
お話させて頂いた。
講演後、参加者の方々から
下記のような多数のご感想が寄せられた。
恐縮です:
・豊富な取材、執筆活動からの具体的な事案が紹介され、
とても参考になりました。「加害者ケア」の内容は
ショッキングでしたが、日常のモラル指導や心の教育、
道徳教育の一層の充実が必要であると改めて感じました。
・ネットいじめに関して最先端にいる方の話を聞くことが出来て、
良かったと思いました。プロフについてそれなりの知識を持っていた
つもりでしたが、知らない単語も出てきて、担当者として勉強不足を
感じました。
・ネットに限らず、いじめの根本的な部分を理解することが出来て、
今後の教育活動に役立ちました。
・子どもを守る対策として、プロフを安易に禁止しないということを
言われ、「はっ」とさせられました。将来を見据えて根本的なことを
私たち教師が指導することが大切だと思いました。
・具体的な事例や、子どもを守る対策などの提言は、
大変わかりやすく、我々大人、教師の
指針になるものだと思いました。
子どもの心に寄り添うことや、メディア・リテラシーの大切さを
教えられた講義でした。
・丁寧で分かりやすいお話で、初めて知ったことや
これから気を付けて行かなくてはいけないことなど、
とても参考になりました。
『子どもの秘密がなくなる日~プロフ中毒ケータイ天国』
(主婦の友新書)
・ 子どもの携帯利用実態
・ プロフの危険性
・ ネット・リテラシー教育
・ 大人が取るべき対策
ちなみに、何を隠そう
私には秋田県民の血が入っている。
ハタハタもジュンサイもトンブリも
んまいべな!
ネット上で多く見られる意見、すなわち「ネット世論」が
注目されることが多くなってきた。
放射能の恐怖を煽ったとしてネット上で非難され
某週刊誌が謝罪したように、
ネット世論に現実社会が「対応」する例も出ている。
学生が、あるテーマでレポートを書く際に
ネット上だけで情報収集し、
「このテーマに対しては
こういう意見が『社会の主流』です!」と主張することなど
もはや日常茶飯事。
一般的に、ネット世論は次のような形で
広まっていく:
1.個人があるテーマを取り上げ、
ツイッターや2ちゃんねる等で「A」という意見を述べる
→リツイートや転載で拡散
2.ネット系ニュースサイトが盛り上がりに目を付け、
「ネットではAという意見が『多い』」と紹介
→共感した人々がさらに拡散
3.そのテーマについては「A」という意見が書かれたサイトが
ネット上に多くなり、検索結果でも上位に来る
→「多数派」の地位確立
だが、ネット世論は決して
「現実の人々の意見」をそのまま反映してはいない。
ネット上で特定の意見が増えた(ように見える)と、
それと異なる意見を持つ者は
自分を「少数派」だと思い、黙り込んでしまう。
ネット上で反論すると、誹謗中傷を受けたり
自分のサイトが炎上したりするからだ。
その結果、多数派はますます多数派になり
注目を集め、
異論はますます少数派になり、顧みられなくなる。
これを政治学では「沈黙の螺旋(らせん)」という。
ネット世論の場合、重要な役割を果たすのが
2.のネット系ニュースサイトだ。
レビュアー数が一般サイトに比べ格段に多いので、
ここで紹介された意見は
一気に「多数派」への階段を駆け上がる。
だが、そのニュースサイトが
どの意見を取り上げるかを「選ぶ」過程には、
「イデオロギー」が入り込んでいることを忘れてはならない。
(メディアとイデオロギーの舞台裏は
『オトナのメディア・リテラシー』を参照しまっし)
ネットで情報収集するあなたは、注意しましょうね。
とりわけ、特定コミュニティにハマっていると、
そこの意見が全てであるかのように錯覚しがちやけん。