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2010年2月

2010年2月26日 (金)

学研小論文に『オトナのメディア・リテラシー』

Photo

学研の高校生向け小論文模試の題材に、
拙著『オトナのメディア・リテラシー』が使われることになった。
連絡を受けたときは一瞬「高校生に理解できるのか?」と
思ったが、考えてみれば私も高校時代に
太宰治など読んだものである(一緒にするなって)。

引用されるのは、
「客観報道に見せるテクニック」を、
ムハンマド風刺画問題を例に解説した部分。

もともと幅広い世代にわかりやすいよう
書いたつもりだが、
高校生のメディア教育にも使いやすいと
思ってもらえるのは嬉しい。

ちなみに『大人が知らない ネットいじめの真実』は、
東京書籍の中学道徳副読本(写真)と、
日本標準の中学生向け「とっておきの道徳授業」に
引用されている。
情報モラル教育用とのこと。
ご興味ある先生方や生徒さんはどうぞ。

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「週刊メディリテ!」、おかげさまで
早くも予約下さる方が相次いでいる。
本当に読みたいもののために、
自分たちで新しい流通を作るしかありません
と言って下さる方も。ありがとうございます!

あなたも、ネットの無料情報だけで
物事を知った気になっていませんか?
何故その情報は無料で、あの情報は有料なのか
考えてみたことがありますか?

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『バンクーバーオリンピック記念連載!
 30歳からの留学を成功させるコツ』
今回は
 ■「ラングエッジ・エクスチェンジのすすめ」

 →ポーランド人青年と……

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2010年2月18日 (木)

『週刊メディリテ!』創刊

Photo_2

新たに有料メールマガジン「週刊メディリテ!」を
刊行することとなった。
ブログには載せられないが
皆さんに是非読んでほしい、と思う記事が
沢山あるからである。

児童ポルノ問題、性教育とメディア、
さらには戦略的受験論や生き方論まで……。
もちろん、テレビやネットなどのメディア分析も。
新聞・雑誌へ寄稿したものに書き下ろしも加え、
既存メディアに振り回されないための
「ものの見方」を提示する。
メディア・リテラシーを身につけたい人向け。

このような形であなたに記事を届けたいのは、
出版社がシブるような内容を書くためである。
ココだけの話だが、
私が扱うテーマはかなり先鋭的(?)らしく
大手出版社ほど手を出したがらない。

先日も、「キャリア女性向け」と
某経済新聞系出版社がうたう雑誌用に
企画を打ち合わせたところ、
「うちの読者には、早く仕事を辞めてお嫁さんに
なれという記事の方がウケます」と言われ
ガクッときてしまった。

そんなわけで
創刊号(兼サンプル)のお題は
「塾よりも安上がりな現役合格法」。
大手塾から広告料をもらっているメディアは
まず好まないテーマである。

第1回目以降は
登録しないと読めません。
1回目のお題は……
「児童ポルノの闇に落ちて」。
3月2日スタート。
月に記事4~5本で月額1,050円、
登録月は無料だって。
いまのうちに予約しとかんね。

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写真は、バンクーバーのゲイ・パレード。
『バンクーバーオリンピック記念連載!
 30歳からの留学を成功させるコツ』
今回は…
 ■「中国人と日本人」

 →日本人は追い抜かれまっせホンマ。

2010年2月10日 (水)

日本の違法・有害サイト対策

Canada_trip_034

『有害サイトに対する情報モラル教育と
規制のあり方の国際比較』の論文執筆が
佳境に入っている。
昨年訪れたフィンランド、イギリス、カナダ、
韓国での共同研究
に基づくものだ。
英語やハングル語の資料に埋もれる毎日である。

こうして諸外国と比較すると、
日本の有害サイト対策は
「規制」の比重が随分と大きい。
韓国と似ている。
フィンランドやカナダは
フィルタリングをほとんど実施しておらず、
その代わり「教育」に力を入れている。
自主性を重んじる国民性が垣間見える。
フィンランド政府の方針は
「あなたの頭にフィルターを作ろう」。

カナダはメディア・リテラシー教育の先進国なので、
小学校の段階から、メディアが社会に与える「影響」を
理解するための授業が始まる。
テレビや音楽、広告、ジェンダー表現などを
批判的に分析するよう教えるのだ。
当然この力は、ネットを賢く使うためにも役立つ。

日本でも、カナダの教科書を翻訳して
授業に取り入れれば良いのではなかろうか

(拙著『オトナのメディア・リテラシー』でも
基本理論は紹介しているが)。

なお、この論文は
電通系の吉田秀雄記念事業財団の
助成を受けたもので、
詳細な内容は来年度に公開される。

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冒頭写真は、赤毛のアンのグリーンゲイブルズ
@プリンスエドワード島。
『バンクーバーオリンピック記念連載!
 30歳からの留学を成功させるコツ』
今回は…待ってました?
 ■「カナダ恋愛事情」

  →恋愛先進国のカナダでは、日本人はモテモテ!?

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メディア・リテラシー授業の中身とは……↓

オトナのメディア・リテラシー

著者:渡辺 真由子

オトナのメディア・リテラシー

2010年2月 3日 (水)

慶応大学ラスト講義

Photo

  慶応大学メディア・コミュニケーション研究所での
「メディア・リテラシー」講義が、今学期の最終日を迎えた。

これまでやってきた
メディア・リテラシーの理論面からの分析を踏まえて、
学生たちには「作り手」となって
ドキュメンタリー制作を体験してもらった。
私からの条件は
「現実の事象に問題提起をすること」。

留学生との交流や
キャンパスの喫煙所の減少、
地元商店街の町おこしなど、
学生たちのテーマにはそれぞれ個性が表れる。

私の講義が一般の映像制作の授業と異なるのは、
事前にメディア・リテラシー理論をきっちり教え、
メディアが世論を動かしたり
イデオロギーやジェンダーの価値観を作り上げたりする
「テクニック」を学んでもらう点だ。
このテクニックや、その背後に潜む作り手の「意図」を知ると、
メディアを批判的に読み解けるようになる。

映像制作の段階で
学生たちは作り手の意図を体感し、
「説得力」ある映像を作るために
自分がどんなテクニックを使ったかについて、
自己分析を行なう。

こうした作業を通して学生たちからは
「ドキュメンタリーといえども
作り手の主観で論調が左右されていることがわかった」
「メディアが発信するメッセージの『裏』を
意識するようになった」等の感想が寄せられた。
メディアによる情報操作を見抜く目を持った若者が
増えていくことを、頼もしく思う。

なお、慶応大学での講義は
来学期が最後となる。
機会があればまた、教える場を持ちたいものだ。

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冒頭写真は、バンクーバー在住のカメラマン
Koichi Saito氏によるもの。
オリンピックムードが高まってきていますねえ。
そしてバンクーバーといえば
☆バンクーバーオリンピック記念連載!
『30歳からの留学を成功させるコツ』

■第8回 「カナダ東部の旅2 
        モントリオール・プリンスエドワード島編」

  →モントリオールのマクドナルドはフランス風?

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