メディアリテラシーとジェンダー講演
「メディアは真実を伝えているか
~女性が登場するときの作り手の意図を考える~」
とのテーマで、調布市男女共同参画推進課が主催する
講座の講師を務めた。
前半でメディア・リテラシーの基本的な理論をお話し、
後半では新聞記事や週刊誌の見出し、
CMなどの例を挙げながら
女性の描かれ方について解説した。
メディア・リテラシーの話とジェンダー分析の話が
セットになって凝縮された、
自分で言うのもアレだがお得な講座である。
主催者の方は2年前に
拙著『オトナのメディア・リテラシー』を読み、
以来ずっとこの講座の企画を温めていたという。
有難いことです。
参加したのは
若い母親から年配の女性まで様々。
幼い子どもがいるという母親の方は、
「CMや雑誌で見る母親はみな優しくて笑顔で、
自分もあんな風に完璧な母親にならねばと
焦っていた。でも現実は子どもにイライラすることも
あり、ダメな親だと落ち込んでいた。
きょうの話を聞いて、心が軽くなった」
と感想を述べておられた。
メディアが発信するジェンダー像は、
知らず知らずの内に
自分の価値観に取り込まれるのである。
メディアとジェンダーの関係を理解するには
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オトナのメディア・リテラシー
著者:渡辺 真由子 | |
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