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2009年6月19日 (金)

「広告リテラシーとジェンダー」で講演

東京都の大田区立男女平等推進センターが
主催するセミナーにて、講演を行なった。
「心を軽くする女性学講座」と名付けられた
20代~40代の育児中の女性向けセミナーで、
「ジェンダーに敏感な視点を養う」ことが趣旨だという。

私は、広告に潜むジェンダー表現の読み解き方について
お話をさせて頂いた。
最近、「他所での講演の評判を聞きまして」
と依頼を頂くことが多い。恐れ多いことである。

参加した母親たちからは
広告に関する様々な疑問や不満の声が上がった。
例えば、オムツの広告。
赤ちゃんと共に登場するのは常に母親で、
ゆったりと微笑みながらオムツを替えている
(例外は少し前の照英ぐらいか)。

参加者によると、現実のオムツ替えは
バタバタと慌しく、とてもあんな優雅なものではない。
「ああいうCMばかりが作られることで、
オムツ替え=母親の仕事、
しかも母親がそれを楽しんでいる、と思われると困る」
とのこと。
夫の育児分担度に対する不満が垣間見えた。

ちなみに先日
民間企業「ヒューマ」が実施した調査によると、
離婚を切り出すのは
夫からより妻からの方が圧倒的に多い。
また、離婚のメリットについて、
男性は「無い・思いつかない」との答えが主だったが、
女性は「夫や夫の家族から開放される」
「自分の時間が増える」といった答えが上位を占めた。

この国の結婚という制度は未だに、
女性に負担を強いる部分が大きいことの表れだろう。
現在の婚活ブームと照らし合わせれば、
皮肉な結果である。
もちろんそこには、メディアからの情報が
多分に影響している。

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著者:渡辺 真由子

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