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2009年5月

2009年5月31日 (日)

「ケータイで友人ができるのか」寄稿と「リアル」講演

Photo学術誌『教育と医学』6月号
(慶應義塾大学出版会)に、
「ケータイで友人ができるのか」というテーマで
寄稿した。

子どもが友人関係を構築するにあたり、
携帯電話はどのような役割を
果たしているのか?
友情を深めるつもりが、逆に緊張や束縛に
つながっていないか?
といった点を考察したものである。

この雑誌を主宰するのは「教育と医学の会」で、
九州大学教育学部に本部を置く。現在、発売中。

また、メディア・リテラシーに関心のある教員などで構成される
「国語メディア研究会」にて、
『リアル』について講演した。

リアルとは、最近子どもたちに流行っているサイトだ。
リアルタイムで、自分が思っていることを一言ずつ書き込んでいく。
mixiやブログとは異なり、読んだ人にコメントを求めるわけではない。

私は、
メールに疲れた子どもたちの新たなコミュニケーション形態として
このリアルに注目している。
「生々しいもの」に対する子どものバリアが、
どんどん厚くなっているような気がするのだが……。

2009年5月24日 (日)

裁判員制度の怪

裁判員制度が始まった。
テレビや新聞のアンケートによると、
国民の参加意欲は低い。
「素人の自分に人を裁けるのか」
という不安が主なようだが、
そんなこと心配する必要は全然ないんですよ。
むしろラッキーだと考えて良いくらいだ。

本来、裁判官になるには
超難関の司法試験に合格せねばならない。
大学で法律を専攻し、受験対策のための専門学校に通い、
卒業後も何年もかけて勉強し、
それでも受からない人がザラにいる。
人を裁くという行為は、それだけ重いはずだからだ。

ところが国は、
あなたが何ら努力をしなくても
ポンとその権限を与えちゃおうと言うのである。
なんとオイシイ話ではないか。

専門的な知識がないのに、正しい判断が出来るか不安?
国はあなたに「正しい」判断など期待してはいない。
素人なんだから当たり前である。
感情の赴くまま、極刑を求めても良いのだ。
国がそれでも構わないと言っているのだから。

やっぱりどうしても裁判員になりたくない? そうですか。
でも断れないんですよ。
原則として、拒否すればあなたは罰せられる。

あなたは賛成した覚えなどないのに、
国は有無を言わさず「義務」を背負わせた。
テレビや新聞は、この制度をあなたに
「理解させ、受け容れさせる」ための情報を
繰り返し流している。

あの時代の日本に、似てきていませんか。

2009年5月 8日 (金)

ブログ炎上とネットいじめ

トヨタの労働組合機関誌「ZONE」から
インタビューをお受けした。
テーマは「深刻化するネットいじめ」。
読者がいまの時代を生きるうえでの気付きを促し、
現代の問題を考えるきっかけを提供する
企画だという。

ネットいじめに関するインタビューは
様々なメディアから受けるが、
媒体ごとに着眼点が違う。
今回は、「ブログ炎上」とネットいじめの関連が
話題に上がった。

私は、ブログに攻撃的な書き込みが集中する現象と
ネットいじめとは、大いに関連があると考えている。
インターネットが人々から
現実社会における発言欲を奪い、
その一方で発言欲を満たさせる場となる、
皮肉な構図が発生しているのだ。
詳しくは6月10日発行の「ZONE」で。

ところで最近、
夏から秋に向けての
ネットいじめやメディア・リテラシーをテーマにした
講演依頼が相次いでいる。
既に日程がバッティングするケースも発生しており、
ご希望の方は早めにお問い合わせ頂きたい。

 

関連図書:

大人が知らない ネットいじめの真実

著者:渡辺 真由子

大人が知らない ネットいじめの真実

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